バタバタしないで済む! 期日を守れるようになる14の方法
久しぶりに記事紹介。FreelanceSwitchより、「14 Essential Tips for Meeting a Deadline」。気づいたら〆切に追われっぱなし…そんな経験、ありませんか?!そんな思いをしないで済むようにするための14Tipsです。
ちなみに、僕が今こんな記事を読んでいると言うことは…(笑)。
14項目を簡単にまとめていきます。
1. 〆切に気を配る
最も重要、かつ手を抜いている人が多い項目。この部分を守れるだけでも大きく変わってきます。
2. プロジェクトリスト・〆切リストを持ち歩く
〆切を書き出して、何をいつまでにやるのか、いつでも確認できるようにしておく。
3. 正確な〆切について連絡しておく
あいまいな〆切(来週くらいまで、とか)ではなく、「○日の何時まで」と明確な〆切を指定。相手からしっかりと指定されなかったら、こちらから確認するくらいに。
4. 余裕を持って仕事する
そのプロジェクトがどのくらいで終わるのか見積もって、何かあったときでも余裕を持てる日程を組む。〆切を守りやすくなる、ということに加えて、早く終われば相手に喜んでもらえる、という利点も。
5. 明確なゴールを持つ
最終的な目的・ゴールを明確にして、意識を共有しておく。これを怠ると、余計な手直しが増えたりして時間が無駄にかかります。
6. プロジェクトを分解する
プロジェクトを行うに当たっては基本的な考え方。小さなステップに分割して、少しずつ行っていく。分割しても難しそうなら、さらに分割。無理せずできるサイズまで区切ること。
7. 「まず最初にやること」に注目。
プロジェクトの分割が終わったら、「次にやること」一つに集中して、他のことは一端忘れる。一個ずつ集中して片づけること。
8. 時間をしっかり確保しておく(余計な仕事を入れない)
この時間には作業をやる、というスケジュールをしっかりと組んでおく。こうしておかないと、次から次へと予定が入って予定を延期してしまい、最終的にスケジュールに追われることに。
9. それぞれの作業に日付を。
作業項目を細かく分けたら、それらの一つ一つに「いつまでに終わらせる」という日付を入れておくこと。どの項目は急ぐ必要があるか、どの項目は少し余裕を持って行えるか…ということを見渡す意味でも重要。
10. 常に(仲間や上司と)連絡を取り合う
一つ一つの細かいタスクが終わったら、常に連絡を取る。進捗状況を伝えることで、フィードバックが得られることも多々ある。間違った方向で作業をしていた場合には、早めに知ることで対処も楽に。
11. 約束しすぎない(詰め込まない)
〆切が守れなくなる一つの大きな原因は、予定の詰め込みすぎ。時間的に無理な仕事に対しては「No」と言うことも重要。
12. 失敗から学ぼう
〆切を守れなかった場合は、なぜそのような自体が起こってしまったのか、今後それを避けるにはどうしたらよいのか、ちょっと時間を取って考えてみる。
13. 遅くまで起きる
日程的に厳しい時は、その〆切が守れるくらいまで起きて作業をすることも重要。
14. 交渉。第二の〆切も決めておく。
(予定を詰め込みすぎて)どうやっても〆切を守れないときは、早めに連絡して次の〆切を決めてもらう。何も言わずに〆切を伸ばすよりはこの方がよい。
ただし、二度も〆切を守れなくなると信用問題に関わってくるので、その点は心して…。
創造のタネ
〆切を守るための手法…ですが、GTDにも共通する部分がいくつかあります。たとえば、スケジュールを一つにまとめて持ち歩くこと、プロジェクトは細かく分割すること、一つ一つのタスクに集中しながら作業を進めること、など。
一つ一つの作業に着目して確実にこなしていくこと、予定を無理に詰め込みすぎないこと…特にこの辺が重要でしょうかね。スケジュール管理をしっかり行っていないと、「まだ余裕がある」と考えて新しい仕事を入れてしまって、気づいたら許容量をオーバーしていた…なんていうことも充分ありますので、ご注意を(苦笑)。
まずはタスクを一通り書き出すことから初めてみるとよいかも(と、GTDを進めてみます)。
編集後記
冒頭でちょっと触れましたが…スケジュールはなんとか守れそうな予感です(苦笑)。ちょっと疲れはたまりますがorz
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは。
余裕が大切ですよね。
とくに、やったことがないことは、はじめの見積もりの2倍ぐらいの時間があると、だいたいできますよね。
こんにちは!
私が、いつも期待しているのは、”奇跡”です。
だから、いつも〆切に、間に合わないのか(苦笑)。
淺田さん、こんにちは。
13番は微妙ですね。
場合によっては次の朝に早起きしてやったほうが良い結果を出すこともありますし。
人によって違うので、一概にいえないかと。
「納期を守るためには少し睡眠時間を削ってでも努力する」
という表現が一番しっくりきます。