ブログを書くときに音読するといいことがあります

del.icio.us投稿で取り上げた「10 Rhythms for Productive Blogging」より。

10個あるのですが、その中でも応用性のあるものとして、ブログ「Laffing Horse Diary」のShawn Hoeferさんの言葉をご紹介します。

東大生ブログランキング

“Skip rough drafts and rewrites. instead, read your post aloud to someone before hitting the publish button. It’s amazing how many errors you’ll find and correct as you read it.”

下書きや書き直しをするより、自分の書いた投稿を人に読んで聞かせる方がよっぽどミスを発見できる、というアドバイスです。ブログ記事に限らず、原稿を書いたときの校正なんかでも音読は役立ちます。

書き直しの作業も大切ではありますが、結局の所「書く」スキルしか使っていません。それよりも、音読によって「声に出す」「聞く」というスキルを通して作業をする方が、より多角的に文章を見返すことができ、結果としてよい文章を作り上げることができる…という事につながるのでしょうね。

創造のタネ

内容校正のための音読作業。どうせ音読するなら、録音してポッドキャスト配信でもすると一石二鳥になるかな、と考え中。今は手元に録音機材が無いので無理ですが、いずれは音声配信することも考えているので…近いうちに実際にやってみるかもしれません。

ポッドキャストを続けることができれば、書くだけじゃなく話す事の訓練にもなりそうですしね。せっかくブログをメディアとして使う以上、できることは最大限に利用してみたいです。

編集後記

さて、台風接近中…大丈夫かな(汗)。