マインドマップのプチ練習会に参加しました。

mindmap.jpの伊藤賢さんによる、マインドマップのプチ練習会(というか勉強会?)に参加してきました。初めて顔を合わせる人もいるということで、自己紹介をマインドマップを使って行い、その後、意見交換(および休憩と雑談)を経て、最後にグループワーク(3人1組でマップ作成&発表)、という流れでした。

ちょっと学んだこと

マップを描く時のちょっとしたコツを一つ覚えて(パクって)来たのでご紹介します。

枝が分かれていくとき、その分かれ目の部分をどう描くか。文字で書くより下の図を見てもらった方が分かるかもしれませんが…、付け根をニューロンっぽく膨らませると、きれいになります。よかったらお試し下さい~。

マインドマップ:枝のつなぎ方

他、読書マインドマップの描き方など、興味深い話もありましたが…その辺は追々。

それから、これはやや参加者向けの話題になりますが(汗)、当日ちょっと話に出た「部屋に見立てる記憶術」。smoothさんのブログで紹介されていた本に書かれている内容だったので、興味ある方はこちらもどうぞ(「記憶脳革命」スコット・ハグウッド)。

こんな出会いも!

さて、そんなお勉強会。中身以外でも特筆すべき事が。

なんと…「マインドマップ1年生 plus フォトリーディング!」の作者、さをんさんにバッタリ。 😯

待ち合わせ場所で名刺交換をして、あの素晴らしい絵が入った名刺を見た瞬間、「あぁ!」と。伊藤さんには「生き別れの兄妹?(笑)」とか言われましたが、まったくの予想外な出会いだったので…そりゃ驚きます(笑)。

それにしても、やっぱり見た目のインパクトって大事ですよね。少しは絵の上手さを盗んでみたいな~…と思いつつ、さをんさんがマップを描いているところを見ていたりした次第です。冗談抜きで、いつかイラスト講座でも開いて下さい!

創造のタネ

いろんな人のマインドマップを見てみたり、活用方法を聞いてみると…やっぱり似ているところもあれば、その人の特徴が現れているところもある…面白いですね。「」という話もちょっと出ていたんですが、型を守って型を破る、「守・破・離」のような考え方の実践結果、うまく共有してみたいです(破りすぎるとマインドマップの効果が落ちそうですが)。「型」と付き合うバランスなんかも考えるとよさそうです。

編集後記

さて、あっという間に五月も最後の週。来月が終わると、2007年も折り返しですよ~。