読書スタイル考察:どれも一長一短か。

どうもイマイチ読書スタイルが固まりません(苦笑)。ここらでちょっと、読書スタイルの整理でもしてみます。

読書スタイルと一口に言っても色々ありますが、ここでは今まで実践したことのある3つを考えてみます。どれも一長一短になりそうですが。。。

端っこを折る

気になったページの端っこを折る、というものです。一番の利点は、道具が何もいらない事ですね。満員電車の中で立って読んだりする際も、本を持つスペースさえあればOKというのも助かります。

逆に欠点は、ページのどこに注目したかが分かりにくいことです。ページの端っこに印をつけるだけなので、1ページの情報量が増えれば増えるほど、どこに惹かれてチェックを付けたかが分かりづらくなります。また、本が膨らむなんていうのも、欠点といえば欠点。

付箋をつける

続いて、しばらく続けていた付箋。これの利点はなんと言っても、あとあと検索が容易なこと。もともと付箋ってそのために付けるので、当然といえば当然ですが(笑)。また、ページのどこに惹かれたかというのも、行頭に合わせて付箋を貼る、などの方法を使えばしっかりチェックできます。

欠点は…というと、調子に乗って貼りすぎてしまう恐れがあるということ。簡単に貼れるが故に、1ページおきくらいに1枚、なんていう事をするおそれもあります(経験談)。ここまでやってしまうと、いくら検索しやすいと言っても逆効果になります。あとは、コストがかかるのも欠点でしょうかね。

赤ペンチェック

最近はこれ一本です。チェックした場所が目立つという以外に、線を引きながら再読することで、記憶に残りやすいという利点を感じています。付箋つけたり、端っこを折るだけだと、どうしても意識から飛びがちです(何でここにつけたんだろう・・・と思うこともしばしばあるので)。

欠点は…とにかく本が汚れる(汗)。ただ汚れるだけなら、まだ許せるのですが…失敗すると取り返しのつかないことになる(涙)。電車に揺られながら線を引いている時とか、結構怖いです…というか、普通に曲がります^^;

まとめ

まあ、予想通りの一長一短。一個のスタイルに縛られず、場面ごとに上手く使い分けるのが、面倒だけど一番賢い、というような感じもしてきました。まだまだ実践あるのみ、です。

編集後記

あっという間に3月も半分経過。時間が経つのは早いものです。