間違ったカテゴリー作り、してませんか? 分かりやすいカテゴリーを作る5つ方法

Daily Blog Tipsより、Organize your categories: 5 practical tips。ブログのカテゴリー作りって、色々悩むところもありますよね。そこを見直していくための5つの方法です。

1.カテゴリーの名前は説明的に

Category names must be descriptive.

your categories should orient even first time visitors across your blog.

カテゴリーの名前は、初めてブログを見に来た人であっても分かりやすく…ということです。これを怠っていると(例えばこのブログで言うなら、「感想」なんてカテゴリーで読書でもセミナーでもアイデアマラソンでも全部詰め込んだりすると)、せっかく見に来てくれた読者が帰っていってしまう原因にもなり得ます。

2.カテゴリー数の上限を決める

Limit the total number of categories.

タグだったら上限なくてもいいかもしれませんが、あくまで「カテゴリー」です。「ブログに書かれたすべての投稿」ではありませんから、投稿するごとに新しいカテゴリー作ったりはしない方が無難です。新しいカテゴリーを作るのは、どうしても必要なとき(企業ブログなら、新しい事を始めたときとか…)でなければ止めましょう、というお話。

3.1画面に入るように

Make sure they fit in 1 screen.

上記2番に関連して。どのくらいのカテゴリーを作るかはそのブログにもよるので、10かもしれないし20個くらいが最適かもしれません。一つの基準としては、1画面に収めることが挙がっています。これは、どちらかというと投稿画面で注意すべき事。カテゴリーが一番下にあって、見えない位置にあったりすると、そのうち存在すら忘れます(汗)。

4.1投稿1カテゴリーで

Try to put posts inside one category only.

ブログソフトによっては(WordPressも含めて)1投稿に複数のカテゴリーを設定することができます。ですが、これをやるとカテゴリーごとに読んだりするとき、何度も何度も同じ投稿を目にすることにします。あんまり格好良くないです。「最も適切」と思えるカテゴリー一つに絞って設定しましょう。

5.カテゴリーごとの投稿数を表示する

Display the number of posts inside each category.

記事数を表示できるソフトを使っているなら、表示しましょう。中身がどれだけ詰まっているかが分かると、クリックする読者にとって分かりやすくなるし、読みたい気持ちを誘う事もできます。…だからって、むやみやたらに数を増やしたりするのはNGでしょうけどね。

創造のタネ

見やすいカテゴリー、分かりやすいタグ、使いやすいインターフェース…読者がなんとなく引きつけられるブログって、内容以外にもこういった特徴あるんでしょうね。

最近ははてブなどのソーシャルブックマークから飛んでくる事も多いですが、そのリンクされた記事以外を色々見てもらえるかどうか、という意味でも分かりやすさは大事です。どうせなら、過去に書いた記事もまとめて評価してもらったりしたいですよね(笑)。

編集後記

だんだん暑くなってきましたね~。そろそろ梅雨でしょうか(汗)