やるべき事を極限まで絞り込む(なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?)
2007年のオススメベスト10に入るのですが…紹介し忘れてました(汗)。今日はこの1冊で。原著の「The 4-Hour Workweek」、Webで手に入る講義ポッドキャストもオススメです。英語の勉強にどうぞ(笑)。
もとはと言えば、himazu blogさんの「[仕事術][英語番組紹介]1週間に4時間しか働かない人の仕事術」という記事を読んで原書をしりました。音声ファイル等、こちらの記事からリンクが張られています。
仕事を減らすには
タイトルにもある「週4時間」。ここまで減らすことは不可能だとしても、できる限り短縮できるようにしたいものです。そのための秘訣は…というと、実はいたって単純。
[tegaki]どうでもいいことはやらない。[/tegaki]
パレートの法則でも言われているように、とにかく「重要なこと」に力を注ぎ込むというのが解決策。あとはその「重要なこと」をいかに絞り込めるか、ですね。
…まあ、言うは易く…ってやつですが。
ロードマップを考える
重要なことを絞る際に必要となるのが「ロードマップ」。仕事だけじゃなく、自分の目標、夢についてを一枚にまとめたものです。まず、自分のやりたい物・なりたい物をしっかりまとめてみる。それに応じて「重要なこと」が決まるので、そこに向かって突っ走る…そんな流れですね。
もっとも、原著が出版されたアメリカと、訳本が出版された日本で環境が違うということもありますし…100%マネするのは難しいかもしれません(汗)。うまく取り入れるところを絞って実行してみるといいと思います。
これも「重要なこと」を絞り込む練習だと思ってやってみるといいかもしれませんね。
他、メモした所など
- ニューリッチの特徴
- 前提をくつがえす
- ルールは変えるもの(→ドラゴン桜でも言ってたような)
- 常に最悪を想定する
- 「最悪の状態」にならなくとも、「待っている方が損」なら実行する方がいい。
- 釣りは人のいないところで(ブルーオーシャン的な発想?)
- メディア断ち:「確実に」かつ「緊急に(すぐに)」、しかも「重要なことに」その情報を使えるか?
- 収入のオートメーション:どんな分野で?管理は?
などなど。結構読み返したくなるポイントも多かったです。たまにパラパラ見直してみるといいのかも。読んで実行して、初めて効果が出るわけですし(笑)。一朝一夕で身につけられるものではありませんが、1冊から得られる情報はかなりあると思います。
関連ブログ
- なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?(by フォトリーディング@Luckyになる読書道)
- 【起業&仕事術】「なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?」ティモシー・フェリス(by マインドマップ的読書感想文)
- The 4-Hour Workweek「週4時間仕事術」が「なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?」として邦訳されました(by 俺と100冊の成功本)
- The 4-Hour Workweek: 週4時間しか働かない仕事術 (1)(by Lifehacking.jp)
- なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?
- ティモシー・フェリス
- ASIN: 490385311X
- [単行本]
- 価格: ¥ 1,470
- 青志社
- Amazon.co.jp で詳細を見る
編集後記
歯医者いってきました。…どうにか復活ですw
ディスカッション
コメント一覧
淺田さん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、ご紹介ありがとうございました。
確かにこの本は、学ぶところが多くて何回も読み直したくなりますね。
あとは少しでも実践ですね。
淺田さん、ご紹介ありがとうございます。
この本、ウチではアサマシくも売れてしまっております(汗)。
原書も読んでないのに、お恥ずかしいデス。
結局は「考え方」を変えられるかどうかがミソのような。
コメントありがとうございます!
≫ LuckyUSさん
今年もよろしくお願いします。
ロードマップ作りなどは、さっそく実践中です。
…あとは、日頃いろいろな事に手を伸ばしているので…
そろそろ逆に削るところも考えようか、とか(苦笑)。
≫ smoothさん
売れてるんですか〜…うらやましいです(笑)。
以前もお伝えしたとおり、Amazonの売上はかなりビミョ〜なので…(苦笑)。
ピンバック & トラックバック一覧
なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?
今回のフォトリーディングのターゲットは ティモシー・フェリス(著)、田中じゅん(訳)の『なぜ週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?』です。 まさに興味をそそるタイトルです…