「8色鉛筆芯シャープペン」で手軽にキレイなマインドマップ

2010年8月13日

マインドマップ用の色鉛筆として、以前から興味のあった無印良品の「8色鉛筆芯シャープペン」を購入しました!

無印:8色鉛筆芯シャープペン

さっそく使ってみたので、使用感を簡単に紹介してみようと思います。

ぺんてるか無印か

購入時、ぺんてる製のマルチ8とどちらにするか迷いましたが、

  • デフォルトで入っている芯の色
  • 選んだ芯の色の見やすさ(無印の方が本体の透明部分が多い)
  • 両者の互換性(替え芯はどちらもマルチ8の物を使う)
  • お値段w

といった理由から無印製に決定しました。

さっそく使ってみたよ

どんな感じのマインドマップになったか、まずは写真で。…iPhoneカメラで撮影したので、やや画質悪いかもですがorz

マインドマップ with 8色シャープペン

右下の Safety と書いた枝のみ、ステッドラーのペンで(やや雑に)塗りつぶしています。残りの2本とセントラルイメージは8色シャーペンで塗っています。一目見ただけでも、印象がかなり異なるかと思います。(余談:セントラルイメージは自治医大の校章・・のつもり。)

自然に、かつキレイに

色鉛筆で塗った部分の方が色は薄く、全体的にややかすれているような感じはあります。ですが、それが逆に一つの特徴となってきれいに収まっているようにも見えます。

ステッドラーで塗りつぶした部分は「塗れたか塗れてないか」という両極端の状態になっているのに対し、色鉛筆の所は「しっかり塗れたか、軽く塗れたか、ほとんど塗れてないか・・・」と、色の濃さが自然に変化しているのがキレイに見えているポイントだと思います。

この「かすれ」感が色鉛筆の醍醐味ですね。

しかも、早い。

正確には計っていませんが、色鉛筆のブランチ2本を塗った時間の方が、ステッドラーで1本塗りつぶすよりも手早く終わったように思います。自然なかすれ方のおかげで「全然塗れてない部分も、少し塗ってるように見える」ので、わざわざ丁寧に塗りつぶしきらなくても違和感がありません。

逆にきっちり塗りつぶそうとすると色ムラが目立って来そうなので、全体を軽く塗るなら色鉛筆、きっちり塗りつぶすならペン( or 筆ペン)と使い分けると良さそうです。

マインドマップのルール的にはきっちり塗りつぶした方がいいと思うのですが、塗り終わった段階で違和感を感じないのならば写真のようにサッと塗るだけでもまとまりがつきそうです。

場所も取らずコンパクト

普段は多数のペンを持ち歩いていましたが、この8色ペンがあると

[tegaki]3色ボールペン(文字用)+8色シャープペン(塗りつぶし用)[/tegaki]

の2本だけでコンパクトに持ち物をまとめる事ができそうです。特に手帳サイズ~A5サイズくらいの小さめなマップを作成するなら、このセットで十分過ぎるくらいキレイに描けるのではないでしょうか:-)

ちょっと参考

マインドマップ&8色鉛筆・・・といえば、「マインドマップに!1本で8色の色鉛筆『Multi8』が便利すぎる」 ( ライフハックブログKo’s Style )などもご参考に。

マインドマップカフェでも、このペン使ってる人が何名かいらっしゃいました。色鉛筆派のマインドマッパー御用達?w

編集後記

EyeFi使ってたらあっという間にFlickr(無料プラン)がいっぱいになってきたので、有料プランへの移行を検討中。ここらで一度、使ってるサービス整理してみようかな。