本屋散策してきました。
今日は少しじっくり時間をとって、本屋の散策してきました。
修論用に少し文献(参考書というか教科書というか・・)を探しに行こう、という目的で。
学内の生協ではいいのが無かったので、仕方なく普通の本屋に行ってきました。
(生協だと1割引なのにぃ・・・)
どうにか参考になりそうな本も探し出してきたわけで、その事はまた今度取り上げるとして・・・
ついでに文庫・新書コーナーなどもうろうろした時、気づいた事を。
何気なく目にとまった本が1冊。 カントの『永久平和のために』。
受験生時代、政経かなんかでタイトル覚えたな~と思いながら・・・ふと疑問が。
記憶が正しければ、『恒久平和のために』と教科書には載っていたはず。
今回のは『永久平和のために』と、若干標記が違います。
訳す人が変われば、この辺がちょっと変わるのは仕方ないのでしょうか。
ちなみに、似たような例として…人名の発音に関する揺れもあります。
例えば・・ショーペンハウエル、ショウペンハウエル、ショーペンハウアー。
ローマ字で書けば Schopenhauer です。
個人で読む文には、ちょっとした表記の違い程度、別に気になりません。
(全く違いすぎる書き方されると困りものですが、それはおいといて)
ただ、もしも書名や著作名を答えさせるような試験を(特に中学・高校あたりで)
出した場合、標記揺れに関する問題をどの程度まで考慮するのでしょうか??
「学校で教えた標記でなければ間違いにする」なんていう横暴は無いと思うのですが・・・
実際の所、どうなってるのか知りたいです。
機会があったら学校関係者の人とかに聞いてみようかな~。
内容はがらっと変わりまして。ついでに立ち読み録を一つ。
『マインドマップ練習帳』なる本を発見しました。
マインドマップ練習帳―即効!だれでも・やさしく学べる 片岡 俊行 秀和システム 2006-02 |
前半部分には上田哲也さん、中野禎二さんのインタビューなども収録されています。
(余談:この前のセミナーでお会いしました)
後半はマインドマップの書き方を初級編、中級編、上級編と三分類して掲載。
ざ~っと流し読みしながら、一つ目にとまったのが、「書籍のマインドマップ化について」の部分。
ただ単にマップに落とし込むだけでなく、「右側に内容、左側に思いつき」のように
分類して書くのも効果的、とあったのですが・・・・
FreeMindによるマップを書くようになってから、無意識のうちに実践してました(苦笑
他人が見るときだけでなく、自分が後で見返すときにも見やすくなるんでしょうね。
むしろ、後から見ても分かりやすいことが、他人からも見やすいマップにする秘訣なのかも??
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