気軽にできる頭の体操:記憶力の訓練

記憶力…というか、ちょっとした頭の体操を一つご紹介。これ一つで飛躍的に伸びる、というわけではないですが、遊び的な要素も含んでますので時間つぶしの際なんかにどうぞ。

やり方の紹介

この頭の体操は、レストランや居酒屋など、物を頼むときに行います。特に大人数の時は効果的。何を行うかというと…

誰が何を頼んだか、注文が届くまで記憶しておく。

これだけ。慣れないうちは「飲み物だけ」といった制限をつけておくと覚えやすくなります。覚え方は人それぞれ。時計回りに一人ずつ覚えていくのもよし、「生ビールは○○さん、△△さん、・・」と、ひとまとめに覚えるもよし。

たったこれだけの内容ではありますが、色々な記憶術(場所で覚える、連想で覚える、etc)を実践するにもいい機会となるはずですので、ぜひお試し下さい。

思わぬ効用

こうやって頭の訓練をすると、思わぬ所で利点があります。それは、「少なからずその場で話題になる」事(笑)。

考えてみてください。

10人くらいのメンバーが好き勝手に頼んだ注文を、一度聞いただけで全部(誰が何を頼んだか)覚えている。これで目立たないはずがありません(笑)。ちょっとした飲み会なんかで披露できれば(自然な感じで、これは○○さん、それは△△さん、みたいに)注目の的になるかも。

また、酒の席では「記憶力が弱くなったら酔った証拠」のように使うことも可能かと思われます。…酔ってるとそもそも「覚えよう」なんて気が起きないかもしれませんけど。

なお、あまりやりすぎると引かれるかもしれませんが、それは責任持ちません(笑)。

創造のタネ

ちょっとバリエーションを広げてみると、記憶の練習をしようと思えばいくらでもネタは出てきます。

  • レストランの順番待ち、呼ばれた人の名前と人数
  • スーパーのレジ待ち、前の人の金額
  • バス停で目の前を過ぎていく車のナンバー
  • 電車の路線図と料金

特に前半の物は「覚える意味、全くなし」です。むしろ「暇つぶしのために覚える」と考えた方がいいかもしれません。「これは遊びだ」と割り切って考えた方が、余計なストレスにならないで済みますしね。

ちなみに、僕がこの記憶訓練・・というか記憶遊びをよくしていたのは、お店の順番待ちの時。暇だったので、前の人が何を頼んだか(店員が復唱するのを)聞いて覚えていた・・・これが最初です。最初は全然覚えきれなかったのですが、やっているうちに注文メモをとっている店員より覚えてしまうようになってました。

「○○、お待たせしました~」と持っていく店員に対して、「あ、それテーブル違う(笑)」とか、心の中で思っていたり。…嫌な客ですね、自分(´・ω・`)

編集後記

今日は昼過ぎからちょっとMTG。最近、夜の12時~1時付近に帰る事が増えてます…。今日は早く帰れるかな~。