セミナー開催のノウハウ学び(ビジネス実践塾)
第6回目となるビジネス実践塾に出席してきました。今回のテーマは、「セミナーを開催して、ビジネスにつなげる方法」。今回は自分でセミナーをやる、という観点の他、CLAで行っているセミナー開催のヒントも得られるかな、ということで色々考えながら聞いてきました。
セミナー実施の意義
セミナーは何のために実施するかというと、講師側から見たメリットは主に4つ。
- 人脈作り
- セールス
- ブランド作り
- コンテンツ化
ここで重要になるのが、「セミナー実施の目的を明確にする」事。とりあえずセミナーで集客をして話ができればいい、という程度で終わってしまうと次につながらず、実施する意義も薄れてしまいます。
セミナーの内容だけでなく、その目的、セミナー後の動きも含めた入念な計画が一つのカギになってきます。セミナーでのお客にリピーターになってもらう、セミナーから個別契約に結び付ける、など、色々な考え方はできますが、せっかくセミナーという「場」を作る以上、それを有効利用できるようにつなげていきたいですよね。
ちなみに、「講師をする」と考えると専門知識が必要に思えてきますが、「自分のターゲットとする参加者よりも知識がある」状態なら、講師をすることは可能です。つまり、絶対的なレベルでなく、相対的なレベルの高さがあれば講師をすることができる、という事です。
今回のセミナーでも40人の参加者がいたわけですが、40人が40通りの講師を行うことだって可能なわけですね。(実践塾の会員同士で勉強会する感じで講師したり、とか…。)
創造のタネ
セミナー時に行ったワークは、「自分がセミナーを実施すると思って、タイトルや目的、参加者に望むこと」などを考えてみるというもの。
個人的に話せるネタってあるのかな〜と色々考えてみたのですが…以前にJカレッジのスタッフ向けに行ったPC講座、大学と学外活動の両立方法、科学報道の見方、ブログ(など)を使った効果的な情報発信…など、やろうとすれば結構ネタがあることは判明しました。
[tegaki]講師として話せそうなこと[/tegaki]
について、一度簡単にリストアップしてみて、その内容を整理してみる(実際にやるとおもってレジュメを作ってみる)と、自分の中での知識整理にも役立ちそうです。さらに、実際に講師をするならそのままレジュメも使えるわけで、まさに一石二鳥ですね。
編集後記
実は週末も予定が埋まってます^^; 今週末は「21世紀型科学教育の創造」というワークショップに出てきます。後ほどブログでも紹介予定。
ディスカッション
コメント一覧
淺田さん、こんにちは。
セミナーの目的、大事ですよね。
それによって、プロモーションや価格設定、どういう配布物を用意するかとか
夜の部の場所(汗)までも影響を受けますからね。
コメントありがとうございます!
≫ LuckyUSさん
> 夜の部の場所(汗)までも影響を受けますからね。
CLAではこの辺考えるのも色々苦労してます…(というか、某スタッフにほとんど任せっきりです…orz)。懇親会も「おまけ」ではなく「一つのコンテンツ」として考えて作る必要ありますよね。
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