「Task Coach」で作業記録。

一度挫折していたのですが、先日の『スピードハックス』に触発されて、再び作業記録を付けることにしました。

作業記録で時間感覚を

前回はGoogle Talkを用いていたのですが、「かかった時間が簡単に割り出せない」という事もあって挫折。『スピードハックス』ではオンラインツールのSlimTimerが紹介されていたのですが、電車やカフェでの作業には不適(ネットが繋がらなければ使えないのが、オンラインツール最大の欠点)。

ということで、いろいろと情報を探してたどり着いたのが、オフラインツールである「Task Coach」です。

設定言語を日本語にすることで、大半のメニューは日本語化されます。といっても、アイコンを見た感じで直感的に使ってしまっても、だいたいは動くと思います(笑)。

TaskCoach

こんな感じで、作業にかかった時間を記録していくことができます。一列に並んだアイコンのうち、右端(時計に×印)をクリックすることで時間計測の停止右から二個目の時計アイコンをクリックすることで、時間計測が開始。他にもタスクリストの管理という使い方もできますが、個人的には作業記録専用として使っています(ToDoリストはremember the milkで)。

Windowsの他、LinuxやMacOSでも使用可能なマルチプラットフォーム。便利です。

5分程度で終わる作業だと思ったのに、気づいたら30分くらいかかってた」とか、逆に「1時間くらいかかると思ったけど、やってみたら30分ちょっとで終わった」とか、予測と実作業時間がずれる事は多々あります。ルーチンワーク的な物でもしっかり時間管理をしてみることで、意外なムダ時間などが発見できることもしばしば。時間を計られているという簡単なプレッシャーも与えられるので、いい刺激になります。

ご興味ありましたら、ぜひお試しください。

参考ブログ

編集後記

今、このブログの記事を書くときも、しっかりタイマー起動。最初は面倒だけど、後々効果が出てくる・・・まさにギプスです(笑)。