お金に対する意識を変える(年収が10倍アップする超金持ち脳の作り方)
苫米地英人さんの「年収が10倍アップする超金持ち脳の作り方」。今回のテーマはお金です。
見た目的にはフォレストから出た「英語は逆から学べ!」の本と似てますね〜。ご購入の際にはお気を付けて。
久しぶりにマインドマップ作成。やっぱり作った方が見返しやすいです。うん。
物理空間と情報空間
前提として、お金には「物理空間」と「情報空間」、2種類あるというのがポイント。物を買う時の代金に例えると、物理空間のお金は原価、情報空間のお金はブランド代…となります。このうちの情報空間のお金、に焦点を当てたのが本書です。
単に大もうけをしようとするならこの本はオススメできません。それは、苫米地さんの思想として「物理空間のお金は物理空間で使う。情報空間のお金は情報空間で使う」というものがあるから。例えば株で稼いだお金を使ってそのまま土地を買う…とかは、物理空間と情報空間がごちゃ混ぜになるのでNG。
物理空間のもの(際限がある)と情報空間のもの(理論的には無限)を混ぜちゃ、そりゃ確かにまずいです。
(と、偉そうな事は書きましたが、自分でもまだまだです 🙄 )
お金の呪縛から解放
一番印象的だったのはここ。出だしから「一万円札を破いてみて下さい」と始まるわけですから 😯
この「呪縛」とは、お金そのものの価値が絶対的である、という思いこみ。1万円札って確かに今現在では「1万円」の価値がありますが、ちょっとインフレでも起こってしまえば価値は大きく変化してしまいます。
だったらお金をお金のまま持っていても意味はないから、投資するなり有効に使いましょう、ということです。
他にも「自分の労働価値は自分で決める」など、心に残ったところがいくつかありました。
- 年収が10倍アップする 超金持ち脳の作り方
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具体的な方法論についてはMMと本書を参照で
編集後記
買った本。トニーブザン×神田昌典というインタビューも。
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